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新築の家を買う時に目にする売買契約書って何?契約当日の流れと契約書について

新築マンションを購入する際には、売買契約という重要な手続きがあります。
売買契約は、ただ売買契約書に署名捺印するだけではありません。
新築マンションの売買契約は、丸一日かかることもあるため、事前にどのようなことが行われるのか知っておくことが大切です。
この記事では、売買契約当日にどのような手続きが行われるのかを説明し、契約の流れを理解できるように解説していきます。

 

□新築の売買契約当日の流れって?

 

新築の家を購入する際の売買契約では、重要事項説明から手付金の支払いまで、一連の流れがあります。
ここでは、売買契約当日の具体的な流れをステップごとに説明していきます。

 

1: 重要事項説明を聞く

 

売買契約をする前に、まず「重要事項説明」が行われます。
重要事項説明は、購入する物件に関する重要な事項を、宅地建物取引士という専門資格者が説明するものです。
契約前に物件についてしっかりと理解するため、重要な手続きです。

 

2: 売買契約の締結

 

重要事項説明を聞いて、質問や疑問点を解消したら、いよいよ売買契約書に署名捺印をします。
売買契約書には、売買物件の詳細情報や売買代金、支払い方法、引渡し時期など、重要な事項が記載されています。
契約書の内容をしっかりと確認し、納得した上で署名捺印を行うようにしましょう。

 

3: 手付金の支払い

 

売買契約書に署名捺印後、売主である不動産会社に手付金を支払います。
手付金は、売買代金の一部であり、契約が成立したことを証明する役割を果たします。
手付金の金額は、売買金額の10%程度が一般的です。

 

□不動産売買契約書の基本と知っておきたい注意点

 

不動産売買契約書は、売買取引の対象となる不動産を、契約書に記載された金額で買主が買い受けることを規定した契約書です。
不動産売買契約書は、なぜ必要なのでしょうか。
そして、契約書を作成する際に注意すべき点はどんなことでしょうか。

 

1: 不動産売買契約書はなぜ必要か

 

不動産は高価な財産であり、口頭での合意だけではトラブルが発生するリスクがあります。
そのため、不動産売買では、売買契約書を締結することが推奨されています。
契約書があれば、売買に関する内容が明確になり、トラブル発生時の証拠としても役立ちます。

 

2: 不動産売買契約書に記載される主な内容

 

不動産売買契約書には、売買物件の詳細情報、売買代金、支払い方法、引渡し時期、所有権の移転、手付金、違約金、その他特約事項などが記載されます。

 

3: 不動産売買契約書で注意すべき点

 

契約書の内容は、売主と買主でよく話し合って決めることが重要です。
特に、売買代金、手付金、引渡し時期、違約金などの項目は、しっかりと確認し、納得した上で契約書に署名捺印するようにしましょう。

 

□まとめ

 

売買契約当日は、重要事項説明、売買契約書の署名捺印、手付金の支払いなど、重要な手続きがいくつかあります。
事前に契約の流れを理解しておくことで、当日の手続きをスムーズに進められます。
また、不動産売買契約書の内容は非常に重要です。
契約書の内容をしっかりと確認し、納得した上で契約を結ぶようにしましょう。