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外壁材のおすすめは?種類別の特徴や選び方のポイントを解説

これから家を建てる予定で、外壁材選びに迷っている方は多いのではないでしょうか。
外壁材は、家の顔ともいえる重要な部分です。
見た目だけでなく、耐久性や断熱性など、さまざまな機能面も考慮する必要があります。
この記事では、外壁材の種類別の特徴やメリット・デメリット、選び方のポイントを解説することで、読者が自信を持って最適な外壁材を選択できるようになることを目指します。

外壁材のおすすめは?種類と特徴

1:窯業系サイディング

窯業系サイディングは、セメントや繊維質を混ぜて焼いた材料で作られています。
レンガ調やタイル調など、さまざまなデザインがあり、見た目も美しいことから人気があります。

・メリット

・デザインのバリエーションが豊富
・初期費用が比較的安い
・耐火性に優れている
・施工期間が短い

・デメリット

・メンテナンス頻度が高い
・熱を蓄積しやすい

2:金属系サイディング

金属系サイディングは、鋼板やアルミなどの金属を使用した外壁材です。
軽量で強度が高く、断熱性にも優れているため、近年注目されています。

・メリット

・断熱性に優れている
・強度が高く、耐久性がある
・軽量で耐震性が高い
・リフォームやメンテナンスがしやすい

・デメリット

・錆びやすい
・傷つきやすい
・デザインがシンプルなものが多い

3:樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは、樹脂を主成分とした外壁材です。
耐久性が高く、メンテナンスの手間がかからないことから、近年人気が高まっています。

・メリット

・耐久性が高い
・吸水性が低く、凍害が起こりにくい
・衝撃に強い
・防水性が高い

・デメリット

・価格が高い
・デザインが限られる

自宅に合う外壁材の選び方

外壁材を選ぶ際は、価格、デザイン、機能性など、それぞれの優先順位を明確にすることが重要です。

1:価格

価格を抑えたい場合は、窯業系サイディングがおすすめです。
金属系サイディングや樹脂系サイディングは、窯業系サイディングに比べて価格が高くなります。

2:デザイン

イメージするデザインが決まっている場合は、デザイン重視で外壁材を選びましょう。
窯業系サイディングは、レンガ調やタイル調など、デザインのバリエーションが豊富です。
金属系サイディングは、シンプルなデザインが多いですが、近年では木目調など、デザイン性の高い商品も増えています。

3:機能性

断熱性や防水性など、機能性を重視する場合は、金属系サイディングや樹脂系サイディングがおすすめです。
金属系サイディングは、断熱材一体型の商品もあり、高い断熱性能を実現できます。
樹脂系サイディングは、吸水性が低く、凍害が起こりにくいので、寒冷地や海沿いの地域におすすめです。

4:その他

外壁材を選ぶ際には、家の構造や周辺環境なども考慮する必要があります。
例えば、地震が多い地域では、耐震性の高い金属系サイディングがおすすめです。
また、日当たりが良く、夏場に暑くなる地域では、断熱性の高い金属系サイディングや樹脂系サイディングがおすすめです。

まとめ

外壁材は、家の外観を左右するだけでなく、耐久性や断熱性など、さまざまな機能面も重要な役割を担っています。
この記事では、外壁材の種類別の特徴やメリット・デメリット、選び方のポイントを解説しました。
外壁材を選ぶ際は、価格、デザイン、機能性など、それぞれの優先順位を明確にし、家の構造や周辺環境なども考慮して、最適な外壁材を選びましょう。